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下町を散策 [日常の出来事]

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東京スカイツリー
下町の雰囲気が色濃く残るこの町がどのように変っていくのか見守りたい。
2日間東京を満喫した最後の観光として立ち寄った町。

「船宿 押上」 「潮干、はぜ釣、屋形船・・・」
かなり錆びたブリキの壁に書かれた看板が実に新鮮に映る。
そして典型的な船大工が造ったであろう建物もチラホラと。
普段の東京での目的と違う、この町を散策できたことが実に楽しかった東京。

大手設計事務所が設計したタワーはどこか安定し過ぎた印象もありますが、何十年先のこの町は東京の先端にあるのかもしれませんね。
だから今のうちにこれらの町を目に焼き付けておきたい。
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都心のホテル
静か過ぎる高層ホテルの客室は、朝が来ることも気が付かないほど静か。
小鳥のさえずりや、緑が広がる景色も無い。
完全に遮光されているカーテンで気持ち良い陽射しも部屋には届かない。
ここが我が家と違うところ。
夜には東京タワーや国会議事堂のライトアップが見事に輝いて・・・
そこには全て人工的な景色が広がり、これもまた東京の風情なのでしょうか。
たまに見るには本当に綺麗な景色。
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そして
今回の目的は知人に会うこと。彼らと一緒に国立新美術館でゴッホ展が開催しているので絵画鑑賞をし、食事も一緒に楽しいひと時を過ごさせていただきました。

翌日は丸の内界隈の新たなビル群 (丸の内パークビルや丸ビル) で相棒はショッピング。
私はというと、丸の内ブリックスクエアをのんびり散策し、たまたま開催していた
「ジョサイア・コンドルの岩崎邸建築展」を楽しんだ。
大河ドラマ龍馬伝で活躍した岩崎弥太郎が創設した三菱財閥の建物(三菱一号館)が写真や図面で紹介されていた。今が旬な建物です。

ステーショナリーグッズが好き
せっかくだからと、長野には売っていないこの時期話題の「ほぼ日手帳」を購入しようかとLOFTで小一時間立ち尽くし、迷いに迷って、結局自分の使い方にそぐわないと判断。
唯一のお土産は、行列に並んで買ったパン。
その旨そうな匂いが帰りの車の中に漂い・・・
こんな ささやかな楽しみがなぜかうれしい。

ブログについて
「お前のブログはいつも遊んでいる記事だな。仕事の記事が少ない!」
とは今回東京で会った友人からの言葉。
タイトルが 「建築家の休日++」 なのだから・・・
「仕事の内容だけではつまらない!だろ」 と反論。

earth work
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