レイモンドを訪ねて軽井沢へ [建築]
【10月23日】
JIA(日本建築家協会)主催の建築見学会に参加してきました。団体行動が苦手な私としては珍しい参加なのですが、アントニン・レーモンドという建築家が設計した別荘などを特別見られるということで積極的に参加させて頂きました。
この製図台は、レーモンド事務所が夏の仕事場である軽井沢スタジオで使っていた台です。
大学を卒業してから10年以上はこんな製図台で図面を描いていた影響なのか、腰痛持ちになっていますが、これぞ設計!というオーラが漂っていました。そして懐かしい。
見学した建物は「もみの木の家(旧足立邸)」と「軽井沢のスタジオ」設計は共にチェコ生まれのアントニン・レイモンド設計です。場所は軽井沢周辺。
今回注目したのが、特徴ある暖炉用煙突です。
今後の参考にしようと
カメラでパチリ
そして最も勉強になったのが、小屋の架構でした。
天井付近を軽快に見せるため、丸太径が末口3.5寸の細丸太を使った小屋組。
方杖を使い、各部材を細く実現させたこの天井に感銘を受けました。
まるで大木から伸びている幹・枝の下に居るような空間です。
障子から光が入る様は、日本の文化。チェコ生まれの建築家の方が日本を理解していることに恥ずかしさも。そしてこんな身近なことも忘れてしまった自分に苦笑い。
皆さんが小屋から出て行った後、この空間をカメラに収め、そしてまた感動。
見学が予定より長引いてしまったので、途中で引き上げ、本日訪問予定の軽井沢近くに住むお客さんのお宅に出向きました。以前から依頼されていたダイニングテーブルの模型を持って詳細を確認しました。
ダイニングテーブルでもあり、座卓にも使えるテーブルを。
が依頼の条件でした。
設計した住宅が完成してから2年になりますが、今年中にはこのテーブルで食事が出来そうです。
アースワーク一級建築士事務所
JIA(日本建築家協会)主催の建築見学会に参加してきました。団体行動が苦手な私としては珍しい参加なのですが、アントニン・レーモンドという建築家が設計した別荘などを特別見られるということで積極的に参加させて頂きました。
この製図台は、レーモンド事務所が夏の仕事場である軽井沢スタジオで使っていた台です。
大学を卒業してから10年以上はこんな製図台で図面を描いていた影響なのか、腰痛持ちになっていますが、これぞ設計!というオーラが漂っていました。そして懐かしい。
見学した建物は「もみの木の家(旧足立邸)」と「軽井沢のスタジオ」設計は共にチェコ生まれのアントニン・レイモンド設計です。場所は軽井沢周辺。
今回注目したのが、特徴ある暖炉用煙突です。
今後の参考にしようと
カメラでパチリ
そして最も勉強になったのが、小屋の架構でした。
天井付近を軽快に見せるため、丸太径が末口3.5寸の細丸太を使った小屋組。
方杖を使い、各部材を細く実現させたこの天井に感銘を受けました。
まるで大木から伸びている幹・枝の下に居るような空間です。
障子から光が入る様は、日本の文化。チェコ生まれの建築家の方が日本を理解していることに恥ずかしさも。そしてこんな身近なことも忘れてしまった自分に苦笑い。
皆さんが小屋から出て行った後、この空間をカメラに収め、そしてまた感動。
見学が予定より長引いてしまったので、途中で引き上げ、本日訪問予定の軽井沢近くに住むお客さんのお宅に出向きました。以前から依頼されていたダイニングテーブルの模型を持って詳細を確認しました。
ダイニングテーブルでもあり、座卓にも使えるテーブルを。
が依頼の条件でした。
設計した住宅が完成してから2年になりますが、今年中にはこのテーブルで食事が出来そうです。
アースワーク一級建築士事務所
2010-10-24 10:06
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